印刷とプリンタの違い

プリンタと印刷の違いについて (価格)

 どちらも紙への出力装置ですが、内部構造や用途など様々な違いがあります。細かい事を言えば、プリンタ、印刷機それぞれにも多くの種類があり用途によって使い分けられていますので、以下は大別としてという程度の事です。

 プリンタは、送られてきたデータのごく少ない枚数のプリントに使われ、弊社ではインクジェットプリンタやレーザープリンタ等を使用しています。対して、印刷機はプリンタと比較すると、ロット(印刷枚数)の多いものに対応しており、これが両者の一番大きな違いと言えると思います。

 印刷機は、1枚印刷するのも100枚印刷するのも価格はほとんど変わりませんが、プリンタでは大きな差が表れます。逆に、印刷機ではモノクロなど1色の印刷とカラーの印刷では価格に大きな差が出ますが、プリンタでは印刷機ほどの価格差を出さずに対応できます。

 このような差が表れるのは、印刷をする為には版を作る必要がある為です。版と言うのは、印刷の絵柄をカタドリした金属板の事で、この版の製作にコストが掛ります。印刷物は小学校で習った版画のように、この版にインクを付けて紙へ転写していく事で作られていきます。また、カラーの印刷物になると大抵4つの版が必要になります。

 プリンタは版の製作が必要なく、1枚1枚インクなどを吹き付けていく事でプリントしていきます。その為に初期投資が少なくてすみます。

 こういった理由によりロットが多くなると、印刷機では1枚当たりの単価は安くなっていきますが、プリンタでは何枚出しても単価は同じな為ランニングコストが高くなります。

 何枚までがプリンタの方がコストが安くすみ、何枚以上になると印刷機の方が安くなるというのは、サイズや内容(1色かカラーかなど)によって異なる為一概には言えません。また、各印刷会社の持つ機材にも大きく左右されますので、印刷を依頼される場合と同様に電話などで尋ねてみると気前良く見積もってもらえると思います。どこの会社も見積もりする機会を待っているので、気軽に注文してかまわないと思います。もちろんウチもです。以外に家庭用プリンタよりも安くなる場合もあるかもしれません。

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ハイデルベルグのアニカラー

 九州印刷機材展でハイデルベルグの新ローラユニット、アニカラーのセミナーを受けてきました。簡単に機構を説明すると、これまで10数本のローラで構成されていたローラユニットが、元ローラと着けローラの2本構成になっているという点です。

 今迄の印刷機と機能を比較すると、アニカラーでは印刷機での色調整が不要となり、ゴーストも理論上発生しないというのがトピックでした。その為、印刷オペレータの負担が激減するとの事で、これらの現象に頭を悩まされている私達にとっては、理想のマシンと言えるのではないでしょうか?

 ただ、このアニカラー、色調整が不要と謳っているわけですけども、インキツボでのゾーン調整機能まで外してしまっている為、印刷機での色の調整は不可能となっています。つまり、色調の調整は版の出力時にすべて決まってしまうという事です。色味に不満がある場合は、版から作り直しになってしまいますので、従来の印刷オペレータからすれば、とてもリスキーに感じました。

 このアニカラー、本当に革新的な装置で、特に小ロットのプロセスカラー印刷ではプリンターとも価格競争ができる程の機能を持っているらしいのですが、高精度のカラープルーフと空調設備が絶対条件など、かなりクセのある印刷機であることは間違いないと思いました。今後ハイデルベルグは、オフセット印刷に関しては、このアニカラーと通常のインキングシステムの2本立てで展開していくとの事です。気になる価格の方は、CTPとカラーマネジメント、そしてアニカラー搭載のスピードマスターSM52のコミコミ価格で1億円との事でした。

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JP印刷機材展1。

JP2007、大阪まで見学に行ってきました。

 今年は新型の機械よりも、既存の機械でマーケットを増やしていこうという動きが目立っていました。また、資材関係では、どこも環境対応を打ち出していたのが印象に残りました。日本はホントに環境問題にご熱心だと感じます。欧米にも少しは見習って欲しいです。ただ、環境への配慮も、どれが有効的で何が無駄なのかハッキリしないのが、消費者として悩ましいところです。

 例えば、今年のトピックスの一つに、王子製紙と日本製紙という二代製紙会社が初出展だったのですが、両者の環境対策は二分されていました。最王手の王子製紙は、環境に配慮して古紙配合率100%の再生紙を推奨しているのですが、日本製紙を筆頭にした他の製紙会社は、古紙の配合率をあまり上げ過ぎると色が濁ってしまい、無理に白くしようとすると産業廃棄物を無駄に排出してしまうと警告していました。

 印刷とは関係ないけど、資源の無駄といわれているスーパーのレジ袋は、元々残りカスみたいな資源を有効利用しているともいうし、割り箸も同様だと聞いたことがあります。残りカスは捨てた方がエネルギーの為なのでしょうか?と、云う事はペットボトルもリサイクルしない方がいい?環境対策で有名なドイツは逆に環境を悪くしているとも聞きますし、アメリカの進めるバイオエタノールも無意味だとか・・・。

 こんな、印刷とは関係ないことを考えさせられた印刷機材展でした。

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カラーコード激写

前回お伝えしたカラーコードの読み取りを行いました。

ターゲットは前回同様ナショナルジオグラフィック携帯サイトのテレビCMです。

カラーコードはこの15秒CMの中で実際読み取れるのか?CMが流れてくれるまで携帯片手に番組を視聴してみました。ナショジオの番組は、面白くて好きなんですが、デザイン等に凝り過ぎてちょっとウザッタイ所が気になります。でも、その分CMもカッコいいのが多いですけど。

そんな中、本題のCMが流れてきました。速攻で携帯を開いて、コードリーダーを起動!ダッシュでカラーコードを捉えた瞬間!・・・時間切れ。携帯用意しといてコレか?カメラで捉えるまでミスはなかったのになぁ。・・・まあ、こんなこともあろうかとビデオで撮っといて良かった。再生しながらいろいろ確認してみました。

カラーコードがこの15秒CMの中で表示されているは9秒。普通に観てる人がコレを読み取るのはちょっとムリです。15秒いっぱいに使ってもキツイんじゃないか?というのが第一印象です。携帯を探したり、取り出す作業が入ればもう不可能でしょう。読み取りをワザと困難にしてゲーム感覚で参加してもらうとか、魅力的なプレゼントを用意するとか工夫しないとなかなか付き合ってもらえないんじゃないかな?

でも、本題であるカラーコードの読み取り精度がすごく高いのは確認できました。まず、うちのテレビ(使用15年のブラウン管)でも難なく読み取れました。斜めからでも全然問題ナシです。イジワルして、明るさやコントラスト、画質等いろいろ変えてみたのですが、コレもモノともしない。ただ、色合いの変化には影響を受けるようです。流石にカラーのコードなので当たり前かな?わかりやすい例で言うと、レモンの黄色がミカンのオレンジ色みたいな色になるまで変えると読み取りが不能になりました。実質問題はないレベルでしょうけど、液晶テレビの中には斜めから見ると色が変化してしまうものがあるので、ちょっと気をつけたほうがイイかも。正面から撮れば良いというハナシですが。

結論、カラーコードを読み取れなかったら、TVか携帯が悪いです。多分。

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カラーコード発見。

 前回、セミナーでカラーコードの講習を受けた事を書き込みましたが、実際に使われている所を見つけましたので報告します。

 見かけたのは、ケーブルテレビのナショナルジオグラフィックチャンネルの携帯サイトのCMの中です。カラーコードの特徴に判読性の高さがあり、セミナーでもテレビからの読み取りも可能と謳っていましたが、実際に放送されているのは初めて見ました。ブラウン管の通常のテレビであれば解像度的には約30万画素程度しかないのですが(ハイビジョンテレビなら約70万~100万画素程度、フルハイビジョンテレビで約200万画素ぐらいです。)読み込みは本当に可能なんでしょうか?

 カラーコードの読み込みには、まず最初に携帯でコードリーダーのダウンロードを行わないといけないのですが、これは面倒です。もっとも、カラーコードの携帯サイトに行けば、私にできるぐらいだから誰でもできるぐらい簡単なんですけどね。それでも携帯に標準装備されているQRコードに比べれば敷居が高いです。時代はやはりバリアフリーですから、ちょっとした障害はすごい障害に感じます。ここら辺が普及するかの分かれ道っぽいです。まあ、それでも1分ぐらいでダウンロードが終わり、私の携帯はカラーコードの読み取りのできる携帯へと進化しました。バージョンアップしたみたいで少しうれしい。なんかヤル気が沸いてくるじゃありませんか。本当にテレビからの読み取りができるのか、早速チャレンジしてやりたくなってきましたよ。

・・・が、CMが流れない。

カラーコード読み取れたら報告します。

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新世代コードを見た!

昨日、カラーコードのセミナーに出席してきました。

カラーコードというのは、現在巷にあふれているQRコード(ケータイのカメラで読み取るアレです)の発展型でその名の通りカラフルなコードでデザインの幅も広い新世代コードなのです。印刷ぐらいにしか使用できないQRコードと比較して、テレビ画面などの粗い表示からでも読み取れるタフな所も売りで、コードの約束事さえ守っていれば平面だけではなく立体物(オブジェもOKと言ってた。)でもカラーコードとして用いることができるそうです。QRコードは印刷方法によっては読み込み困難な事例もあるぐらいだから(俺が印刷したのは大丈夫でしたけどね。)間口の広さは圧倒的のようです。

このカラーコードに限らず最近、新世代というのはよく聞きますね。新世代DVDとか新世代ゲーム機とか・・・、文明開化の音が聞こえてくるじゃないですか。

ただ、もうちょっと安くして。お願い。

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再生紙は環境に悪かった!

最近、環境問題への取り組みが見直されているみたいです。例えば、ゴミの分別は資源の有効利用と思われているけど、逆に資源を無駄にしている結果になっているナドナド・・・。

少し前に読んだ本によれば地球温暖化も人の産業活動によるものだという科学的な根拠はないとの事です。最初読んだ時は、どっかの公害を撒き散らしている会社の回し者かとも思ったんですけどね。だって、環境対策を行うことは正義!環境対策はエライ!って感じじゃありませんか。でも、「養老孟司もそんな事書いてたな」と思い出して(俺は権威には弱いです)読み進めると、現在の環境対策は無駄な事が多く、逆に資源の枯渇を招くような事になっているとの事がドカドカ書かれていたわけです。俺はもう洗脳が解けたかのような気がしましたね。でも、今まで何度も洗脳されてきた経験上けっこう疑ってた部分も少しあったんですけど。

しかし、先月それを肯定するようなことが印刷業界で起こりました。

今まで、環境に良いと「愛、地球博」でも言っていた『再生紙』の生産が止まったのです。理由は、回収した「古紙」を綺麗な印刷が可能になるまで漂白しリサイクルするのに、普通に紙を生産するよりも多くのコストと資源を消費するそうです。

環境の為を思ってわざわざ高い紙を使ってくれていたのに(再生紙は新品の紙よりも高かったのです。その時点で少しオカシイ?)逆に環境負荷になっていたなんて!そんな事をお客さんに勧めようとしていた自分の無知が恥かしいです。結局一回も使わなかったけど、すいませんでした!

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一年に新年度は何回あんの?

4月になり本格的に春めいてきました。朝の通勤も桜を観ながらだと幾分軽やかに感じます。
4月といえば始まりの月です。業務に目を向けると1月から4月までって決算やら始業やらと、何かを締めたり始めたりするイベントが盛り沢山です。個人だったら、やっぱり1月の正月が一年の始まりって感じですが。
年末年始の精神的な重みは4月の比じゃないですよね。
でも、環境の変化が大きいのはどちらか?といえば4月に軍配が上がりますかね。気候的にも勿論そうですが、
新年度として会社や学校でも色々な変化があるんじゃないでしょうか。
ウチの会社も人事の変化などが多少ありましたが、一番の変化はやはり新入社員の入社ですね。
当の新入社員達にとっては環境激変という感じでしょうか。
俺と新入の人達とは部署が違うので、まだあんまり交流がないんですけど、研修期間として、会社や仕事を覚えようと頑張ってるみたいです。会社の方も早く一人前に育てようとカリキュラムを組んで行ってるようで、色々な面で密度の高い毎日を送っているんじゃないかなと思います。
こういうのを見て、俺も一日一日をもっと丁寧に過ごしていかなくてはと思ったり思わなかったりしたわけです。4月って何かを始める契機には丁度良い月ですけど、特に何も思いつかなかったので、とりあえず4月からは「気づいたことはすぐにやる」とマイルールを作ってみました。
面倒くさがり屋なのに忘れっぽくてよく失敗するからコレで治せたらと思います。

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地震はコワイ2 報道

災害時の報道番組を見てて思うんですけど、現地取材のスタッフ達って、現地の人達からは白い目で見られてるように映ります。だって復興作業中の人や被災でダメージを受けている人達から取材しないといけないけど、それってかなりのストレスですよね。

阪神淡路大震災の時だったと思うけど、テレビの生放送でリポーターが、被災者に取材していたのですが「あんたらの仕事も大事だろうけど、何か手伝ってもいいだろ」みたいな事を言われてました。現地の言葉って感じましたし、俺自身もその通りだと当時共感してたのを覚えています。「こいつ等邪魔せんで少しは手伝えよ」って。でも、こう感じさせる事こそ報道だなと今は思います。今回の能登半島地震でも、被災者の方が「人手が足りん」とリポーターを非難しているような場面を見ました。(俺にはそう見えたんですけど。)リポーターは返す言葉がなく申し訳なさそうでしたが、報道は大事な仕事です。大げさに言うと、もし報道がなかったら、災害が起こったことすら分からないんですから。白い目で見られたマスコミの人達には、胸を張って活動してほしいです。

・・・と言いたいんだけど、上に書いた阪神淡路震災の被災者のコメントがテレビで流れた瞬間マスコミの採った反応は・・・、突然テレビがブラックアウト!・・・え?ナニコレ?暫らく真っ黒だったテレビの前で俺は目が点になりましたね。自分達への批判など都合の悪い事はこうなるって事?あからさま過ぎて笑えました。報道の自由度世界ランク51位の日本の報道ってこんなモノなのか?

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地震はコワイ

石川県で大きな地震があったそうです。地震の心配の余りないと言われてた福岡でも、数年前に福西方沖地震を体験し、地震の怖さを知りました。福岡の方ではようやく傷も癒えて、被害の大きかった玄海への復帰が始まったばかりの矢先です。日本に住んでいる以上、地震への備えは必須のようです。

ところで、今回の石川県への政府の動きは、今迄の対応に比べると断然早かったと報道されていました。安部総理は頑張ってます。でも、阪神淡路大震災の時なんて、災害対策に乗り出すのが暴力団(山口組だったと思う)に遅れをとっていたぐらいだからそんなのと比べてもしょうがないけど・・・、比較するものが悪いよな。

大規模災害が起きたら、治安維持が早い段階で絶対必要だとか。治安維持に失敗した悪い例を挙げると、アメリカのデカいハリケーン(カトリーナだっけ?)で町が破壊された時、略奪や暴動などが2次災害のように起きて街が壊滅してましたし、戦争直後のイラクも酷かった(イラクは人災だけど)。日本でも関東大震災の時には、暴徒が在日の朝鮮人をデマに乗せられて惨殺したといいます。だから安部総理には、この調子で災害対策を改善していってもらって、自衛隊なんかがもっと迅速に動けるようにして欲しいです。俺が生き埋めになったら早く助けて欲しいし、暴徒に殺されるのはイヤなのだ。あと、気になったのが災害報道かな。明日に続く。

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